今からちょうど48時間後、仲見世バルバロスは、1980年のプレカーニバル出場から数えて38回目となる浅草サンバカーニバルのスタートラインに立ちます

1970年代、浅草サンバカーニバルを企画しここまで大きく育ててくださった浅草の街の方々、カーニバルの円滑な運営のために心をくだいてくださっている関係者のみなさん、いつもいつも支えていただいている仲見世町会さん、祭好會さん、これまで仲見世バルバロスを守り繋ぎ育んできてくださった先輩方、ともに悩みともに挑戦し続けてくれる音響さん、バルバロスを待っていてくださる全国のお客さま、灼熱の太陽が照り付ける夏の日にも空が割れたようなゲリラ豪雨の日にも応援にかけつけてくれるみなさん。そして、いちばん近くでこの300名のサンバ馬鹿を愛してくれるそれぞれの家族とかけがえのない仲間たちへの、心からの感謝を胸に

私たちを、このステージに立たせてくれてありがとう

本日はお日柄も良く、心あたたかな人々に見守られ、仲見世バルバロスは開演の瞬間を迎えます

2018年。
サンバ界の巨匠パウリーニョ・ダ・ヴィオラの軌跡を通して、ブラジルから遠く離れたここ日本でこの素晴らしい音楽─サンバと出会えた奇跡を、サンバへの感謝と尊敬を、仲見世バルバロスは高らかに謳います

サンバの国ブラジル ～パウリーニョ・ダ・ヴィオラの軌跡～
Pais do samba Brasil, Trajetoria de Paulinho da Viola

2018年8月25日土曜日17時07分スタート
ご声援よろしくお願いいたします