2014年9月16日

東日本大震災から3年半経った宮古・田老・浄土ヶ浜を巡る

2014年9月14日(日曜日)仲見世バルバロスは『第30回みやこ秋まつり 宮古市復興祭』に出演するために
前夜13日の深夜に東京をバスで発って、東北自動車道を経由して約10時間の道のりを岩手県宮古市へと向かいました。
宮古到着後、魚彩市場、津波被害の大きかった田老地区で「学ぶ防災ツアー」、浄土ヶ浜でのお昼ののち
宮古駅前の特設ステージでのショー、宮古市街を巡るパレードを行うといった往復とも夜行バスの日帰りで
宮古ツアーの挙行しました。東日本大震災から3年半経った被災地宮古の生の姿に触れる大いに理解を深めることができました。


【魚菜市場】
宮古到着後すぐに三陸の新鮮な魚介類が並ぶ魚菜市場に行きました。
 


【学ぶ防災ツアー】
津波被害の大きかった田老地区。東日本大震災の記憶を残し続けようと「学ぶ防災ツアー」に参加しました。震災から3年半。バルバロスが震災1年半後に来た時には未だガレキが沢山ありました
ガレキな撤去されていて高台移転の造成工事、土地のかさ上げ工事が行われています。
しかし、とりわけ多くの犠牲者を出した第2防潮堤は残骸がまだそのままです。旧たろう観光ホテルは震災遺構として宮古市が買い取り保存されることになりました。
 
 
 
 
 
 
 


【浄土ヶ浜のひととき】
浄土ヶ浜は海沿いの遊歩道が復旧していて、3連休ともあって多くの観光客で賑わっていました。私たちバルバロスのメンバーも大いに楽しみました。
 
 
 
 
 


【宮古まつり打ち上げ】
ステージショーとパレードの後は帰りのバスの出発まで宮古の皆さんとの来年の再会を願って打ち上げをしました。

 
 
 
 
by どーもくん