2014年8月28日
浅草サンバカーニバル パレードの舞台裏
浅草サンバカーニバルの当日は、多くのメンバー様々な場所で作業を進め、それが本番の直前で一つになってようやくパレードが組みあがります。
綿密な打ち合わせと、確実な作業でそれはなしえるものです。パレードに出演しているメンバーでさえ、なかなか全てを目視するのが難しいその裏方作業の一部をご紹介します。
テーマアーラ 歌練習
当日参加のテーマアーラですが、練習はきっちり、そして楽しくやります。ブラジル料理のお店で歌や振りの練習をして、美味しいブラジル料理のランチを食べます。
アレゴリア組立
浅草寺の裏手で予め制作しておいた部材を組み上げて、アレゴリア(サンバの山車)を完成させます。今年は作業中ににわか雨が降ってきて、雨を避けるのが大変でした。
バテリア音出し
バテリア(打楽器の楽器隊)は浅草の本番当日は、小学校の体育館で決められた時間しか音出しはできません。
限られた時間でチューニング(音合わせ)を迅速に行わなければなりません。
楽器(クィーカー)の上に、勝利の女神をつけているメンバーもいます。
アレゴリアの据え付け
浅草寺裏手で組み立てられたアレゴリア(サンバの山車)はパレードスタート時間の直前に、スタート地点に据え付けられます。
ここでダンサーが乗って、すべてが完成します。45分のパレードのために、春先から制作を続けてきた努力の結晶がここにあります。
表彰式
浅草サンバカーニバルはコンテストですので順位が付きます。表彰式は本当にドキドキします。
リーグごとの順位が発表され、表彰式が行われた後すぐに、項目ごとのこまかい採点表が公開されます。
来年に向けての反省材料にします。
打ち上げ
言わずと知れた打ち上げです。反省点もあるかもしれないですけれども、今宵はみなさんお疲れ様でした。
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県の宮古市からも、テーマアーラに参加してくれた皆さんもいらっしゃいます。
この後、二次会に流れていくメンバーも大勢いました。
by どーもくん