2012年5月16日

鍵だらけ、バチカン市国

とってもご無沙汰しております。仲見世バルバロス ウイーン特派員のPです。

さっそくですが、先日旅行でバチカン市国へ行った際、たくさんの「鍵」に遭遇しましたっ。
今年のテーマが鍵なので、たくさん写真を撮ってみました。

 


▲サン・ピエトロ大聖堂の外壁、交差された鍵!

 

▲事務所の入り口や博物館の案内板にも。

 

▲扉のレリーフや壁画、天井にも。

 

▲天使、おじさん、お姉さんが持っていることも。

 

なんでこんなに鍵だらけなのか・・・それは、バチカン市国の紋章に2つの交差された鍵があるから!

▲バチカン市国の国章

 

wikipediaによると、

「交差した金と銀の鍵は、ペトロに約束された天の国の鍵と、縛ったり解いたりする権限を象徴する」そうです。


ペトロっていうのは、ローマ・カトリックの総本山「サン・ピエトロ大聖堂」の下に眠っているイエスの弟子です。
どうやら、イエスがペトロに「鍵あげる」って言ったみたいです。
といっても、実際の鍵ではなくて、イエスお得意のたとえ話だったかもしれません、、、よくわかりません・・・。
すみません、テキトー説明で・・・。

このモザイク画はそのシーンなのかなっ↓

 

 

ご興味ある方はいろいろ調べてみてね♪

 

たくさん鍵を見た、バチカン市国の旅でした~。では、また・・・!

 

by P