2010年9月7日

9月11日から『発泡スチロール立体アート展』



 浅草サンバカーニバル用のアレゴリア(山車)製作で、毎年発泡を一緒に作業してくれている矢島サンの個展が開かれます。2008年のダリとかすごかったよねー






『発泡スチロール立体アート展』

川越出身のアーティスト ヤジマキミオ さんの制作による巨大な動物などの立体アート。ぜひ「でかっ!」を体験してください。



埼玉県芸術文化祭2010協賛事業
発泡スチロール立体アート展
会期 2010年9月11日(土)から9月19日(日)
開催時間 10:00-20:00
会場 さいたま新都心けやきひろば1F「プラザ1」
入場料 無料
主催 発泡スチロール立体アート展実行委員会


矢島サンプロフィール
19552月1日埼玉県川越市出身。小学校2年生の時、未完成のまま提出した「お相撲さんの絵」を、先生に褒められたことがキッカケで絵が好きになる。その後、小学校・中学校・高校で絵画・ポスターコンクール・立体物制作などで多くの賞をいただく。
 高校3年生の時、美術担当のK先生の勧めで夏休みの1カ月間、美術専門学校に通いデッサンを学ぶ。
 「高校卒業したら美術学校に行きたい」と両親に伝えるが猛反対。「絵描きで飯が食えるわけねぇだろ。公務員にでもなって、余った時間でやったらどうだ」と。公務員になるも絵描かず。(それじゃダメじゃん) 
 1990年、浅草サンバチームの名門「仲見世バルバロス」に楽器隊として加入。同時に、パレードの際の山車「アレゴリア」(高さ4m)を制作する一員となり、1993年より本格的にアレゴリアの制作を始める。発泡スチロールをニクロム線でカット(溶かす)する時の「あの感触」、また、磨けば磨くほど「きめ細かい表面」になり、発泡スチロールの魅力にすっかり魅かれてしまう。「すごーい」「かっこいい」とおだてられ、いつしか「発泡スチロールはヤジマにお任せ」状態に。年々、各チームのアレゴリアのレベルが上がってきているが、最高のアレゴリアに贈られる「アレゴリア賞」は常に「仲見世バルバロス」がいただいている。
 もう、ここまでくると「自分の作品をたくさんの人に見てもらいたい」という気分になってしまい、2009年3月末をもって後先考えず公務員を辞めてしまう。現在、楽しみながら、作りたいものを作っている毎日である。


詳細は……下記サイトへGO!

『ヤジマキミオ 発砲スチロール 立体アート制作』
http://homepage3.nifty.com/kerokero2009/index.html

『もぎたてさいたま情報』
http://www.scvb.or.jp/mogitate/2010/09/happo_art.html





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