2009年7月16日
オペラ・ド・マランドロ ~リオデジャネイロ1941~

ブレヒトの“三文オペラ”を下敷きに描かれ、1979年ブラジルで製作されたミュージカル『オペラ・ド・マランドロ ~リオデジャネイロ 1941~』が、7月25日土曜日から池袋芸術劇場で上演されます。
















オペラ・ド・マランドロ ~リオデジャネイロ 1941~
――ならず者のオペラ――
小粋な男たちとしたたかな女たちの、愛とプライドを賭けた物語(ストーリー)
舞台は1941年のブラジル・リオデジャネイロ。マランドロ(ならず者たち)の首領マックスは、闇商売で稼ぎ、娼婦に貢がせ、自由気ままに暮している。愛人のマルゴとお金持ちのお嬢様・ルーはマックスをめぐり激しい火花を散らす恋のライバル。悪友のタイガーは、刑事でありながらその立場を利用してマックスに便宜を図りその恩恵にあずかっている。そこに街の権力者でありルーの両親でもあるシュトリーデル夫妻が絡んできて、街には不穏な空気が漂い始める。愛とプライドの駆け引きに勝利するのは果たして誰なのか?
◆マランドロとは・・・◆
“マランドロ”は「無頼漢」「ならず者」の意。リオの下町に住み定職を持たずその日暮らしをしているといえば聞こえは悪いが、粋でスタイリッシュな「ちょいワル」男たちのこと。娼婦たちの稼ぎでヒモ暮らしをしたり密輸や売春に関わったりと詐欺師まがいのこともするが、型にはまらない奔放な精神と行動力、そして独自の美学を持った自由人である。


















オペラ・ド・マランドロ
東京芸術劇場中ホール
東京都豊島区西池袋1-8-1
2009年7月25日(土)~8月2日(日)
料金





※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
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